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木田 良治
INTERVIEW01

接客・サービス業が天職と思っていた自分にピッタリなのがMKドライバーでした

タクシー乗務員・新人社員教育副班長 2013年入社

PROFILE
服飾業界から製造業界へ転職。その後改めてお客様へ直接サービスが出来る接客業への想いが高まり再度転職を決意。その中で単純なドライバーサービスではない札幌MKの仕事と出会い入社。現在は、新人社員の教育担当も兼務しながら日々ハンドルを握っている。休日は家族との時間を大切にしながら映画やドライブ・食べ歩きを楽しんでいる。

INTERVIEW

インタビュー

札幌MKの仕事を選んだきっかけは?

呉服業界で長く働いていたこともあり、接客やお客様との会話が好きで、家族とのドライブなど車の運転も好きでした。
製造業では自分の思うやりがいには繋がらないと思うようになった頃に説明会に参加。その中でMKドライバーは、一般的なタクシー業務ではなく、接客・サービス業務として喜びを得られる環境があり、MKを指定されるお客様が多く、それだけ評価してもらえる仕事なんだと、とても惹かれました。
妻にも「あなたにピッタリな仕事」と後押しもあり、転職を決意して未経験から飛び込みました。

入社時に感じたことは?

大きくは『給与保証の安心』『社内ルールの多さ』『地理の難しさ』の3つがありました。
仕事内容を優先しての転職でしたが、給与保証は家族もいるのでとても助かりました。入社直後は新しいことに慣れることに精一杯だったので、その中で売上を気にせず保証されている安心感は大きかったです。その後業務に慣れてきた4か月目には売上も取れるようになり、保証給以上に稼げるようになりました。

社内ルールは正直想像していませんでした(笑)。単純にお客さんを乗せて運転するだけと思っていましたが、MKには社内・社外いずれの場面でも細かくルールが決まっていて。これは他のタクシー会社にはないと思います。でもこのルールが実際に業務をする上ではとても大切で、このルールがあるからお客様に支持していただけるMK品質を保つことができるのだと実感しています。

地理と住所番地を覚えるのはやっぱり難しかったですね。プライベートでの運転とは全く違ってお客様の指定された目的地に的確にルートを決めて運行するのは多くの勉強が必要でした。だからこそ自分の経験を活かして新しく入社される新人社員の皆さんにはできるだけ丁寧に指導しています。

成長できたと実感できた瞬間はありましたか?

やっぱりお客様からお褒めの言葉をいただけるようになった時ですね。
MKでは必ずお客様に走行ルートを確認します。最初はルートが分からずお客様にお聞きすることが多かったですが、入社して半年後くらいから「それでいいよ」と言って頂ける頻度が多くなり、「早く着いた」「とってもスムーズで安全運転だったね」の言葉をいただけるようになって、成長できたと感じました。お年寄りのお客様をエスコートした際に、後日にお礼とお褒めの連絡を頂いた事が、いまでも心に残っています。

現在の業務内容と心がけていることは?

スタンダード車両(タクシー)のドライバー業務と新人社員の教育及び班長業務をおこなっています。
ドライバー業務では『丁寧な接客・安全で安心して頂ける運転』を常に心掛けています。北海道の冬道では悪路や乗降時にも注意が必要です。そんな時に例えばマンホールを避けて停車するなど、少しでもお客様が安心して乗車していただけるように工夫をしています。
新人教育・班長業務では、色々な質問・相談にできるだけ丁寧に話を聞き、少しでも自分自身の経験を踏まえて解決やサポートできるようにしたいと思い取り組んでいます。

今後の目標は?

現在の新人教育担当を将来的に後輩に引き継いだ際には、ハイヤー部門に異動したいと思っています。
ハイヤー部門では、観光タクシーや海外のお客様送迎・VIP送迎など幅広い業務がありますので、北海道の観光知識や英会話スキルが重要になってきます。その為には資格が大きな強みになりますので、英会話や観光案内の資格取得を目指しています。

MKドライバーを目指す方にメッセージ

この仕事は、『ドライバー』『接客業』両方の側面があり、誇りを持てるやりがいのある仕事です。それはお客様からの「また利用したい」と多くのご依頼をいただけることが証明しています。職場は後輩に優しい先輩スタッフが多く、気持ちを汲んで話ができる良い環境です。私も新人教育担当として出来るだけバックアップしたいと思っていますので、ぜひ安心して入社してください。

取材日:2022年1月